測量業務

測量は、土地の位置・形状・高低差といった基礎情報を明確にし、計画・設計・施工すべての工程を支える重要な業務です。当社では地形測量・基準点測量・水準測量など、目的に応じて最適な方法を選択し、高い再現性を持つ測量データを提供しています。現場条件に合わせた精度管理と作業効率化に取り組み、公共工事の円滑な進行に貢献しています。

基準点測量

基準点測量は、あらゆる設計図面や施工管理の基準となる「位置の基礎」をつくる作業で、工事全体の品質を左右する極めて重要な工程です。当社ではGPS測量をはじめとする複数の計測技術を組み合わせ、誤差を最小限に抑えた位置情報を整備しています。精密機器の特性を理解したうえで丁寧な観測を行い、公共事業に求められる信頼性の高い基準点データを提供しています。

Fotolia_80513451_Subscription_Mo

地形測量

地形測量は、土地の起伏や地物の配置など、現場の特徴を立体的に把握するための測量業務です。当社では現場の規模や目的に応じて観測方法を柔軟に選び、設計に活かせる詳細な地形情報を取得しています。道路・河川・造成計画など、幅広い公共工事の基盤資料として活用できるよう、データ処理や図面化にも力を入れています。実状を正確に捉えた測量成果で、計画の精度向上に貢献します。

pixta_29189130_M-960x640

GPS測量の外注承ります

GPS測量は専用機材と専門的な操作が必要となるため、外注ニーズが高い分野です。当社は高精度な衛星測位による測量に対応し、短時間で信頼性の高い位置データを取得できます。機材導入のコストを抑えたい建設会社様や、繁忙期の業務を補完したい測量会社様からのスポット依頼にも柔軟に対応。八代市周辺でGPS測量の外注をご検討の際は、ぜひご相談ください。

pixta_37734137_S

基準点測量(スタティック法)

スタティック法は、複数の観測点にGNSS測量機を設置し、同時に衛星信号を受信することで、点と点の位置関係を高精度に算出する測量方法です。観測時間は比較的長くなりますが、非常に高い精度を確保でき、基線距離が長い場合でも精度が安定している点が特長です。また、観測点同士の視通が不要なため、設置条件の自由度も高くなります。
電子基準点を使用した場合、120分以上の観測により2級基準点の精度を確保でき、短縮スタティック法では20分以上の観測で3〜4級基準点に対応可能です。当社では公共測量にも対応しており、測量から設計まで一連の作業を請け負っています。

スタティック法

ネットワーク型GNSS測量

ネットワーク型GNSS測量とは、電子基準点などで構成された観測ネットワークを利用し、短時間で位置座標を求める測量方法です。
測量したい地点にGNSSアンテナを設置し、衛星信号を受信すると同時に、通信回線を通じて基準点の観測データから作成された補正情報を取得します。これにより、数十秒から数分程度の観測で座標値を即座に算出できるのが大きな特長です。
作業規定の準則では、ネットワーク型GNSS測量は3〜4級基準点測量に適用可能とされており、簡易基準点の設置や登記関連測量、UAV標定点測量など、スピードと効率が求められる場面で広く利用されています。
用途に応じて適切な手法を選ぶことで、精度と作業効率の両立が可能となります。

pixta_70813791_S